ミオちゃんにキス!!
そんな私を見兼ねたのか、七歳の誕生日におじいちゃんはミオちゃんをプレゼントしてくれた。
フワッとした水色のドレスを着た、銀髪のキレイなお姫様。
「初めまして。私はラクラミオアーラ」
「ら、く…?」
正直、名前が長すぎて覚えられない!と子供ながらに心の中でツッコんだ記憶がある。
「記憶不可能ならミオと呼んで」
「みお…?ミオちゃん!」
「よろしく。リリカ」
それ以降、私はミオちゃんにベッタリとなる。
遊ぶ時も食事中も夜寝る時も、ずっと一緒。
もちろんミオちゃんはご飯食べないし、眠らない。
けど、いつも隣にいてくれた。
否、私が離さなかった。
「どうだ?ミオとは上手くやってるか?」
「うん!ありがとう、おじいちゃん!」
「そうか。そいつぁ良かった。おじいちゃんは嬉しいぞ~。嬉しすぎて、ほれ。もう一体」