ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
連れてこられたのは体育館裏の倉庫だった
栞先輩はなぜか倉庫の鍵を
持っていて扉を開ける
「ごめんね。あそこ見てくれないな?」
「どこですか?」
倉庫の暗闇を指差すが、真っ暗でなにも見えず私は自然と中に入っていく。
ドン!
「きゃっ!」
その時、背中を押され倉庫の中に倒れこむ
「なにするんですか⁉︎」
「あなたが悪いんじゃない。これが最後の忠告よ。斗真のことあきらめなさい。
もしこれで断ったらあなたをここに閉じ込めてヤクザの連中に好きなようにしてもらうから」
下唇をぎゅっと噛んだ。
やだ。
斗真と別れるのは何がなんでも。
栞先輩はなぜか倉庫の鍵を
持っていて扉を開ける
「ごめんね。あそこ見てくれないな?」
「どこですか?」
倉庫の暗闇を指差すが、真っ暗でなにも見えず私は自然と中に入っていく。
ドン!
「きゃっ!」
その時、背中を押され倉庫の中に倒れこむ
「なにするんですか⁉︎」
「あなたが悪いんじゃない。これが最後の忠告よ。斗真のことあきらめなさい。
もしこれで断ったらあなたをここに閉じ込めてヤクザの連中に好きなようにしてもらうから」
下唇をぎゅっと噛んだ。
やだ。
斗真と別れるのは何がなんでも。