ツンデレエンジェル彼女&溺愛デビル彼氏♡
「バッカじゃないの⁉︎卑怯者!」


「なっ!」


これで斗真をあきらめてくれる。
そう思い込んでいた栞先輩は
予想外の言葉に目を見開く



「こんなことされてもあんたの言う通りにはしないから!」


きっと栞先輩を睨みつけ、言い切った


言い返されたことが相当頭にきたのかワナワナと震えている


「もう許さない!そこで一晩過ごしなさい!」


ギィ‥‥

バァァン!

ガチャン。



倉庫がものすごい音を立てしまっていく。そして鍵をかけられた。




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