君と僕の一夜物語


『…半分』


「!!」



『とまではいかないけど、
その1/3くらいなら私も
貰っていいんじゃないかな?』



「…仕方ないな」


4銀貨、リファに渡す



『じゃあ、遊びに行ってくる』


「あんま遅く帰ってくるなよ
柄の悪い奴もいるんだから」


『わかってるわかってる
じゃあね』


そうして、リファは
街の中へ走って行った

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