私の決心
私は社内の会議参加や書類作成などの内業をさせてもらっている。

この後私は産休をもらって、会社に復帰する事が決まっている。

ただその時には別の部署に移る事になるだろう。

それは幸二とちゃんと話し合って決めた事。

家事と育児は幸二が引き受ける。

彼はそれをとてもとても楽しみにしている。

「ただいま。」

定時に会社を退社した私は玄関のドアを開ける。

「お帰り、真砂子。」

彼はすぐに外出できる格好で待っていてくれる。

夕方のうちにウオーキングに出かけるためだ。

毎日毎日、二人で2時間ほど歩く。

体は重くなってきたけれど、歩く事は苦にならなくなった。

「今日はどうだった?」

いつものように優しく聞いてくる幸二に私もニッコリと微笑む。
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