私の決心
「俺の茶飲み友達に立候補したらどうだ?それに付き合えるように、俺がこれから仕込んでやる。」

「今の状態から、付いていけるようになりますか?」

ぼそっと本音が出た。

やっぱり私だって、不健康より健康の方が良い。

「俺に任せとけ。」

そういうと部長は車のエンジンをかけた。

走りながら部長は話し出す。

「帰りにスーパーに寄ってもいいか?そんな生活をしているんなら、今晩は和食にする。」

私はプライベートでも部長のペースに嵌ってしまいそうだ。

でもスーパーに寄るって事は…。

「まだ歩くんですか?」

うんざりしたように、私は部長の顔を見る。

「橋本…、お前は一体いくつだ?」
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