私の決心
昼食を終え、コーヒーを飲んで休憩すると、部長は立ち上がった。

「そろそろいいか?」

覚悟は決めたはずなんだけど…。

すんなりとは体は動いてくれない。

「今度にするか?」

優しい声。

私は意を決したように立ち上がると、部長の隣に並ぶ。

「どこで着替えましょう?」

私の一言に、優しく微笑む部長。

「アトリエのベットの上に服を置いて。大きな膝掛けがあるから好きに使って。用意が出来たら呼んでくれ。」

部長の淡々とした指示に、私はうなづくと部屋へ向かう。

バタン。部屋の一番奥のベットの前に立つ。

全部脱ぐんだよね。ゆっくりゆっくり服を脱ぎ始める。

畳んだシャツとパンツの間に下着を挟み込む。

後で入ってくる部長に、乱雑に置いた下着を見られたくない。
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