少し、覗いていきませんか?
皮肉に歪んだ笑顔をした主様と、
いつかの同じ箱の中で暮らしていた人達でした。
ーーー私を待っていたのは暗い場所、そこには私と同じ仲間が沢山いたのでした
ーーーそして、私に理解出来たのはもうここから出られないことと、
そしてあの新しい女の子が私と同じ末路を通るという事だけ……
「お願いです、主様……」
どうか、どうかあの幸せそうに笑っている子にもこんな目に合わせないであげてください。
そう願いながら、私はそっと涙を流した。