少し、覗いていきませんか?


そんな思いを抱き日々を過ごしていたある日、彼が私に水をかけてきた奴らに呼ばれていた所を目撃した。



あいつらが何をしでかすかわからない。
今度は私が守る。




そう意気込んで後をつけた。



人気がない場所についた。

あいつらは口々に今までのストレスをぶつけるかのように彼に言いだした。







「彼が無事であるうちにな助けなくちゃ!」











そう使命感を感じた。

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