もう一度、あいたい。




毎朝、登校する度今日こそは清水が隣の席にいるんじゃないかと思った。




だけど、やっぱりそこには誰もいないままだった。






信じられなかった。





…人って、こんな簡単にいなくなるんだ。








< 17 / 27 >

この作品をシェア

pagetop