紅い姫

優華…二


私達は昴さんの言葉で休むことになった…
さっきから…
私を呼び出した人達がチラチラ見える…

まるで…早くしろ…って感じに…

「あ…あの…
里桜ちゃん…少し…あっちに…
気になるな物が…」

私はオドオドしながら言う…
里桜ちゃんは立ち上がり…

「どこどこ?」

と言って私についてくる…

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