ねえ好きって言って 【完】
「あははっごめんごめん冗談だよ!」




恵恋は戸惑った様子の俺を見て
作り笑いをしていた。




そんな恵恋を見てて
何だか胸が痛かった。




「恵恋、昨日の女の子のことだけど」




恵恋を悲しませたくない。




不安がらせたくない。




「う、うん…」




恵恋、声が震えてる…
凪の言ってたこと
本当だったんだな。
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