私の横に居る人
恐る恐る相手を伺う。

「俺だけど入れてくれる?一人じゃ退屈で。」

そうか、智樹先輩も寛人先輩や健先輩が出かけていれば、一人かも。

「どうぞ。」

智樹先輩を招き入れて、備え付けのコーヒーを入れた。

「あの二人どうしてますかね。」

私は気になっていた事を聞いた。

「ロビーから二人で出て行ったのは、ちゃんと見届けてきたよ。健はびっくりしていた。」

智樹先輩は笑う。

「うまくいくと良いんだけどな。絶対お似合いですよね。」

そうしていつものようにおしゃべりすると、良い頃合いで智樹先輩は部屋へと帰って行った。










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