わたがしとキス
美桜と別れてからぶらぶらと歩いていたけど
さっきのミスコンを見てからか
あとつけられたり写真お願いされたり話しかけられたり
うっとおしくて、俺は誰もいないテラスに向かった。
「おい!れーーん!!」
....誰もいなくなかった。
「なんだよ」
勇人は俺の隣に腰掛ける。
「ちょっと、落ち着いて聞いてくれよ?」
「あぁ」
「ももかちゃんによ、彼氏いたんだ」
「は!?」
ももかに彼氏...?
嘘だろ。
「勇人お前行かなくていいのかよ」
「は?馬鹿か!俺は片想いっていうか、まぁ正直それも妹みたいに可愛いって意味で本命とかそんなんじゃねぇし!」
...妹?
本気じゃねぇのかよ。
勇人なら仕方ないって諦められる自分がいた。
けど違うのか。
「で、誰?」
「2年のサッカー部のエースのやつだと思う!!」
「2年か」
「それによ2人抱き合ってたんだ!!」
「まじかよ」
...ゆるせねぇ。
俺は気がつくと走り出していた。
けど1日目はそのあと見つけられず、
2日目を迎えた。
