俺様な君を振り向かせてみせます!
それから美希、私、絢斗の順番で自己紹介をした。



そして美希はもう永山君といい感じになっていた。



今なんて二人でお互いのメアドとLINEのIDまで交換していたし。



早くも意気投合しているみたいで羨ましい。



「なんかあの二人いい感じだから俺ら帰らない?」



今までずっと黙っていた絢斗がそう提案をしてきた。



でも絢斗の言う通りここは二人だけの世界にして私たちは退散した方がいいかもしれない。



そしたら必然的に私も絢斗と二人きりになれるからいいチャンスだと思う。













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