病むほど君に依存してる
さっきは神代先輩に助けを求めても無意味だったけど、今回なら頼りになる助言をくれるかも……?!
期待を抱きながら神代先輩の助言を待っていると、意外にも食いついてきたのは天霧さんだった。
「誰ですか?その人は」
ミラーから見える天霧さんの顔はにこやかと笑っているけど、……なんだろう?ちょっと怖いというか、今、悪寒がしたような……。
「んもう、春人はまた……」
……?
神代先輩が不機嫌になる理由も、“また”の意味も分からず、思わず首を傾げる。
しかし、そんな私の疑問を知りもしない神代先輩は、勝手に天霧さんと会話を進める。
「瑠珂くんっていうのは龍宮寺家の末っ子のこと!ほら、あの聖くんの弟さん!」
「ああ、あの甘党の……。それで、瑠珂くんがどうしたんですって?――まさか桃花さん、何かされたんですか?!」
「ちっがーう!私じゃなくて、瑞季ちゃんが危ういの!さっきこの子の相談に乗るって言ったでしょ!」
「ああ!そういうことでしたか!すみません……桃花さんの口から知らない異性の名前が出たのも嫌だったのですが、てっきり、桃花さんの身に何かあったのかと……」
今、さらっとすごいこと言わなかった?異性の名前が……どうのこうの。もしかして天霧さんって、独占欲とか強い方なのかな……?
期待を抱きながら神代先輩の助言を待っていると、意外にも食いついてきたのは天霧さんだった。
「誰ですか?その人は」
ミラーから見える天霧さんの顔はにこやかと笑っているけど、……なんだろう?ちょっと怖いというか、今、悪寒がしたような……。
「んもう、春人はまた……」
……?
神代先輩が不機嫌になる理由も、“また”の意味も分からず、思わず首を傾げる。
しかし、そんな私の疑問を知りもしない神代先輩は、勝手に天霧さんと会話を進める。
「瑠珂くんっていうのは龍宮寺家の末っ子のこと!ほら、あの聖くんの弟さん!」
「ああ、あの甘党の……。それで、瑠珂くんがどうしたんですって?――まさか桃花さん、何かされたんですか?!」
「ちっがーう!私じゃなくて、瑞季ちゃんが危ういの!さっきこの子の相談に乗るって言ったでしょ!」
「ああ!そういうことでしたか!すみません……桃花さんの口から知らない異性の名前が出たのも嫌だったのですが、てっきり、桃花さんの身に何かあったのかと……」
今、さらっとすごいこと言わなかった?異性の名前が……どうのこうの。もしかして天霧さんって、独占欲とか強い方なのかな……?