夜ー闇に隠された瞳の奥ー


「……龍太、直気、連れてけ。治矢、車」


「はい」

「あいあいさー!」


「……ん……」


夏がそう言うと、治矢はどこかへ行き、龍太と直気はなんか私に近づいてきた。


なんだなんだ?

「ちょーっと一緒に来てもらおうか」

龍太、その怪しい笑み、すっげぇ不細工だからやめた方がいいと思うぞ。


てか、一緒に?

来てもらう?

は?行かねぇし。

と思ったのに、

「……わぁっ!なにすんだ…っ!」


体が宙に浮いた。


龍太に担がれた。

「龍太、車は準備出来たそうです。」

「りょうか〜い」


そして歩き始めた。

なになになになに!?


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