夜ー闇に隠された瞳の奥ー




ブロロロ……

倉庫に着いたみたい。

「降りろ」

夏がいうと、みんな降りだす。


私もだよね?

このまま家に送ってくれないよね?

「……ッチ、はやくしろ」


わぉ、怖い。とは思わないけど。

夏に睨まれた。


イケメン台無しだ。


「……ありがとうございました。」

私は運転してくれた子にお礼を言った。

「……っ!いえいえ!」

すると運転してくれた子はぱぁっと笑顔になった。


そして私も車からでた。



………………倉庫だ。

つか

「でか」


「あ?そんな事ねぇだろ。入んぞ。」

「ひゃっはーっ!」

いや、でかいっす。


……私も着いてく感じ?


やだな。




このまま帰ればばれないんじゃね?


そろりそろりと後ろに下がる。

ドンっ


!?

なんかにぶつかった!


「………治矢」

「……帰ると、夏怒る。めんどくさい。……行くよ。」


………ですよね。


私は渋々ついて行った。




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