夜ー闇に隠された瞳の奥ー





また繁華街を歩いていると、路地裏から声がした。




「お前、どこの族だ?あぁん?」


ドクン………


「はっ。俺は族なんざ生温いもんじゃねぇ。組だ」


ドクン………


「鈴木組だぞ?」


ドクン………


鈴木組………。


「んなっ、鈴木組はここら辺には縄張りはってねぇだろ!?」


「あぁ、生温いな。だから嫌いなんだ、族は。」

「なんだと!?」


「黙れや、クズが。」


バキッ!




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