ジャスミン花
セットサロンに着いてセットを終えて私達は居酒屋に入った


ブーブーとなる携帯にMailを返しながら…



いつものような私にゆきと居ると戻って行ってるような気がした


二人で飲み物と食べ物を注文した


話をしてたら数々の注文が来た


食べながら沢山の話をしていた


食べ終えて二人で居酒屋を出た


私達は店へ急いだ

店に着いてボーイに挨拶をして店の中へ入った


控室に行くとざわざわして居た


いつものように時間は流れて行く


私達はドレスに着替えて携帯と煙草を片手に私達はまた通路に並んだ


開店時間-

ゆきの客が現れる
ゆきは客の元へ


遅い時間に今日は混み始めた


騒がしくなるホール
キャストの笑い声も
客の笑い声も


私とゆきは指名客で忙しくしていた

閉店時間-
沢山の客を見送り控室にゆきと戻ろうとしていた


「先に控室行ってて」
と私は伝えた


私は控室に行く前の通路に居た

グラフが張り出されてる通路

私はグラフを見ていた


ゆきと私は対して差がなくなっていた

゛五回目のNo.1行けるかも"

なんて思ってると

「何グラフとにらめっこしてんの-?」

ゆきが近づいて来てそぅ私に言った


「いゃぁーあんま差ないなぁって」

笑いながら私は言った

「負ける訳ないじゃん」

笑いながらゆきも言う

「でも…」
ゆきは言う
「んっ!?」
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