ジャスミン花
第三章:過去
車はどんどん東京方面へ走り出した



゛EXILE″が車内に響く中中川さんはそれ以上何も話さなかった


ただ…前を見ていた私が居た

中野坂上の駅まで中川さんに私は送って貰った


車を降りょうとした私…


ただ一言
笑顔で
『ありがとう』
の言葉だけ残して…


家へ私は一人歩く


少しずつ明るくなりだした空…


東京には星一つ見えなかった


私は家に付いてォートロックを開け、ゆぅの待つ家


4階の…402号室へと行った

もぅゆぅしか待っては居ない家…


エレベーターに乗り、4階へ行く

402号室…
鍵を開ける


寝室の電気だけ付いてる部屋に私は入った


電気を付けるとゆぅは寝息を立てながら寝ていた


可愛くて…私の大切な大切な犬…


大好きだょ…
ゆぅも…


私は寝室に行き着替えた


スエットに着替えて顔を洗いに行く


鏡を見る

沢山泣いた目は赤くなっていた


化粧も崩れていた


洗った顔にふっと鏡を見る

目は少し腫れていた

私はソファーに座り、大好きな『seven☆Stars』を鞄から取り出し、煙草に火を付けた


久々に音楽を聴く

゙EXILE"


鞄から中川さんが渡したあいつの手紙を取り出した


私はゆっくりと煙草をはいて
それを見ながら過去を思い出していた
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