私の身体と心
「一人暮らしだし、料理というより酒のつまみを作る程度だけどな。侑希こそ、料理出来るんだな。ちょっと意外。」

「外食を断って、ずっと自炊だったからね。」

「おう、それなんだけど、侑希、俺に酒を飲みにいかない理由をちゃんと聞かせてよ。あれだけじゃ納得いかないんだけどな。」

「それも含めて話すよ。さっ食べよう。」

「いただきます。」

彼の食べる姿を、私は心配そうに見る。

「美味しい…。」

ニッコリと彼が笑った。

「良かった。」

私もニッコリと笑い返した。

「でもさ。俺達って、いろんな面で相性が良いと思わない?身体はもちろんだけど、食べる物もお酒のペースも好みも似てるよな。」

私もこないだ居酒屋で感じた事だ。

「多分俺と侑希は出会う運命だったんだろうな。出会い方が特殊だっただけでさ。」

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