「人」拾いました。拾われました。




「荷物で足りなかったものとかなかったか?」







「なかったけど……。」



「?」





「あのねぇ……/ / /」




服の裾を持ってモジモジしている





「恥ずかしがってどうしたんだ?」




「荷物とかは誰がまとめてくれたのかなって////」



そういうことか、下着とかもあるからな
それで心配したのか



「それなら、椎本だ。」







「えっ、うん……。」







焦ってる焦ってる笑






「嘘だよ。」





「もー(○`ε´○) 、びっくりさせないでよ!!」





「可愛いなぁ、」






「……////。急に言わないでよぉ……。」






口にで出たか、まぁそんなこと今更どうでもいいけど





ポンポン、


俺の座っているソファの隣を指す





「こっちにおいで♪」




ぱぁと明るい顔になり俺の隣に言われた通りに座りに来た



蛍は素直だなぁ……。






「蛍の荷物をまとめてくれたのは椎本の祖母にあたる人物だ。」






「輝美さんだったのかぁ……。」





「安心してくれたか?」




「うん♪」






ヤベェ……


キスしてぇ……








「キスしてもいいか?」






「えっ/ / / /!」





「んん゛……!!」





「んはぁっ、…けぃ…す……けぇ…。」




息をしようとした今がチャンスだ

舌を入れる




「ん゛……!!」



「……っは。はぁはぁはぁ……」




肩で息をしている状態



普通のキスでも戸惑っているのに舌まで入れると





プシュー:;(∩´///`∩);:


顔から煙りが出てきた




慣らして行かないとダメだな。









「ほーら、ソファに顔埋めてないでこっちに向けよ。」






「う゛ぅぅ……。」




照れて少し手で顔を覆っている




「よしよし、」




蛍を正面から抱きしめる





「そう恥ずかしがるなって( 笑 )」




「そんなこと言われたって……。」





「そうだよなぁ、風呂でも入って落ち着いてくるか?」







「そうさせてもらう/////。」



パタパタとスリッパを鳴らし浴室へ





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