新撰組と神の護り手伝説
え、僕まだ妖力こめ終わってないんですけど。


びっくりして目を開けると、ゆっくりと妖のシルエットが倒れながら砂のようになり吹き飛んでいくいく様子が見えた。





その影の横には、剣を鞘にしまっている人の影も写っていた。



何より不思議なのはその人物からひしひしと伝わる力にさっきの光の渦がざわめいている気がした事だ。



菊「朱雀…」

『え?』

菊「朱雀の力だ。」




朱雀?


一瞬はてなマークが浮かぶがすぐに消えた。


まあ、朱雀とかいうのがなんとかしてくれたなら、問題ないか。寝よ寝よ。




寝る子は育つ!
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