愛してやる。Ⅱ
「結衣はお前らが思ってるより、厄介な奴だぜ?」

「どういう意味だ?」

「アイツに随分惚れ込んでるみてぇだが、結衣は俺の女だぜ?あんまりいうと俺もやられかもしれねぇから詳しくは言えねぇが結衣は最強の中の最恐だからな。」

「結衣は俺の女だ。結衣が何かを隠してるのも知ってるが、どんな奴だろうと俺は結衣を手放す気はねぇ」

バチバチと俺と龍也の視線がぶつかる中

「どういうことだよ…」と副総長含め幹部等が動揺を隠せていないようだった。

そんなのも気にならないくらい今は結衣が来ないことを祈った。

もう、この教室には戻ってくるなと何度も祈ったがやっぱりそうはいかず不思議そうなかおをする結衣が現れた。

群がる男たちの中から不思議そうな顔をする結衣が現れた。

その目が龍也を映すと驚きの表情に変わる。

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