パラサイト・ラブ
とても嘘をついてるようには見えなかった。私は海里を信じていいのよね。
海里の手が私の髪をすくと優しいキスが落ちてきた。私が海里の背中に腕を回したと同時に貪るようなキスに変わる。
「抱いていい?美蘭」
「壊れるぐらい抱いて」
寝室に移動した私達は無我夢中で自ら衣服を脱ぎ捨てた。海里の唇が首、胸、お腹、足を這う。中心部に到達した唇は私に快感を与え続ける。
別れを告げたあの日、もう二度と海里と交わることなど出来ないと思っていた。しかし、今また繋がり揺さぶられ翻弄されている。
それが嬉しくて私の目から涙が零れ落ちた。