シュガー•ラブ
2年部員がキャプテンをのせる。
「あん?俺の一発芸見たければ、さっさとセッティングしろ!」
早くやりたくてうずうずしてるくせに。
「桃、私3年のところにお菓子持ってくから、1年お願い!2年は後でいいから」
「わかった」
瑞稀に言われて、たくさんのお菓子を持って1年のところへ向かう。
うわぁ、やっぱ1年多いなぁ。
ふざけ合う2年部員らを避け、雑談に花を咲かせている1年の長テーブルに大量のお菓子などを置きセッティングし始めた。
これは足りないかも。
やっぱりキャプテンの金使ってでも、もっと買っておけばよかったなぁ。
そう思ってたら1人の1年部員が話しかけてきた。
「俺も手伝います」
後ろからとてもきれいな声が私に届いた。
あれ、どっかで聞いたことあるような…。
「ありがと……」
「「ーーあ!!」」
振り向いて目が合うと同時に2人の声が重なった。
そこには、靴箱でぶつかってパンツをみられた男が。
なんでここに!?
まさか野球部だったなんてっ!
こんな1時間後に遭遇すると思わなかった!