シュガー•ラブ
もう8時前だからか辺りは暗くなっていて、星がよく見えた。
ふー。なんかつかれた〜。
あんまりなにもしてないけど!
ゴロンと芝生の上に横になる。
風の音
川の音
虫の鳴き声
目を閉じると世界がそれに支配された。
心地いい…。
もう戻りたくないなー。
遠くから部員たちの騒ぎ声が聞こえる。
…あと10分したらもどろ。
そう思って寝返りをうとうとしたとき、
「…先輩?」
「!?」
いきなり声をかけられたのでびびって飛び起きた。
声のするほうに顔を向けると、
そこには
「具合悪いんですか?」
桜田くんがいた。