恋という名のゲーム
「まあ、同じクラスだし仲良くしよう
よ。名前は?」


白石くんから聞いてくれるとは!

「佐々木…凛です!」


「そっか、俺は白石 奏な。
よろしく。」


そういうと、白石くんは教室から出て行 った。


「笑顔もかっこよかったな…」


この時、自分のほっぺたが
少し赤くなっている事に気づいたのは
翠ちゃんに冷やかされてからだ





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