シークレット*ラブ
「優斗は…
奥さんは綺麗だし、料理も上手だし子育ても完璧。

でも…
完璧すぎて甘えられないって言ってました。

だからこれといって取り柄なんかないあたしだけど、そばにいるだけで優斗さんは安らげてるのかなって思ってます。」



興奮しながらも早口で言い切った彼女の言葉……


私にとってはかなりのダメージになった…。


それでも私は

その返答に声色ひとつ変えずに淡々と言葉を返して無理やりに受話器をおいた。

ほとんど無意識な状態で…


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