シークレット*ラブ
《そうなんや?
んじゃ…晩ご飯でも食べながらゆっくり話でもしよか?》


その返信に胸の鼓動は一気に高鳴った。



ほんの少しの時間でもいいから慶吾と一緒にいたい。


一分一秒でも長く
慶吾のそばにいたい。



そんな私の願いを
神様が叶えてくれたような気がした



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