桜龍~青龍の騎士~
飛んでいった『何か』を見ると、やっぱり、仙石綾斗だった。

綾斗が立ち上がろうとした…と同時に桜が走り出した。

蓮「んだよ…いつもの桜じゃない…」

優「アレは…めっちゃ怒ってる…」

空「…止めにいかなくていいんですか?」

伊「今のアイツは何も見えてない。
止めに入ったら、ターゲットにかわる。
……楓しか止められないんだ…」

愁「…けど、あのままだと、仙石綾斗が死んじゃいます。」

……!!!!?

桜が綾斗のナイフを奪い刺そうとしてる。

蓮「桜っ!!」

蓮が叫んだと同時に……誰かが桜の手を止めた。

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