愛しくて
「これね、くじの色で、やきとり何本か決まるの!」


夏諒は、百円を取り出し

くじをひきはじめた。


「赤!何本?」


夏諒は、目を輝かしながら

表をみる。


「一本じゃん…」


夏諒は、一気に暗い顔をした。


「もっかいする!」


その後、夏諒はやきとりに

千円くらい使った。



「最悪」



全て一本。


「最後の一回。翔竜が引いて?」


俺は、百円を渡しくじを引いた。


紫だった。


ゆっくり表をみた。


「ななほん…!」


それは、1番多いやきとりの数だった。


「翔竜ずるいっ! 最悪!」


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