LEGEND GIRL 1

〈王龍サイド〉

建「にしても、ここはでけぇ~なぁ~!俺、ここ、1回しか来たことねぇよ」


奏「そうなんですね。私達もあまりここには来ませんが。」


海「…それよりも、どこにいるんだろうな。」


右京「えぇ。全く、あの2人は何を考えて…」



??「あら?王龍じゃない?」



建「え?…あぁ!美菜子(みなこ)さん!」



龍「…ちっ、お前か…」




美菜子「ちょっと、そんな言い方はないでしょ~?龍ちゃん」



龍「…その言葉、そっくりそのままお前に返す。」



海「ぶはっ、龍っ、お、おまえ…龍ちゃんって…くっ、あはははは!ウケる!やべぇ、なんだよ、龍ちゃんって」



龍「うるせぇ。こいつが勝手に言ってるだけだ。」



奏「美菜子さんと龍はお知り合い何ですか?」



建「お知り合いも何も美菜子さんは龍の母親だぞっ」




奏・海「「あぁ。なるほど」」



奏「納得が行きます。雰囲気がどことなく似てます。」



龍「それより、おまえなんでここにいんだよ。」




美菜子「何でって、決まってるでしょ!


守くんと恵くんの花嫁さんに会うためよっ!」



6人「「「「「「え?」」」」」」


< 93 / 119 >

この作品をシェア

pagetop