咲かない花
「は、はやっ・・・」
「今のはAクイック」
「なんでA・・・今はいいや。それより、もう少し神崎くんの踏み込みが早ければ、もっとカッコよくというか・・・。さっきのは、たまたまタイミングが合ったから決まったって感じがしました」
「だよなー。ま、今の1・2年チームになって、まだ日が浅いから」
「なるほど」
「大輔ーっ・・・と見せかけて」
「ぐわぁ。そこでツーアタックかよ」
「頭脳プレーだな」
「町田くん。肘をもう少し伸ばして・・・」
・・・手がムズムズする。
私はバッグからノートと鉛筆を取り出すと、男子生徒のプレーをラフスケッチしたり、2セット目からベンチに戻った於保さんに、思ったことを言いながら観戦した。
「今のはAクイック」
「なんでA・・・今はいいや。それより、もう少し神崎くんの踏み込みが早ければ、もっとカッコよくというか・・・。さっきのは、たまたまタイミングが合ったから決まったって感じがしました」
「だよなー。ま、今の1・2年チームになって、まだ日が浅いから」
「なるほど」
「大輔ーっ・・・と見せかけて」
「ぐわぁ。そこでツーアタックかよ」
「頭脳プレーだな」
「町田くん。肘をもう少し伸ばして・・・」
・・・手がムズムズする。
私はバッグからノートと鉛筆を取り出すと、男子生徒のプレーをラフスケッチしたり、2セット目からベンチに戻った於保さんに、思ったことを言いながら観戦した。