==コラボ作品置き場==貴方の大事な子達お借りしています。
「お前ら、狛音に何しようとしてるんだ!!」

「「え?(あ?新手かいな)」」


黒アレキン発動中のため、彼の危険予知能力もとい、野生の感は3倍になっています。

ささっと片足をあげて、突進してきた少年をこけさせた。


ザザザーーー、どたん!


「ってーーー!!」

「宋太~~。大丈夫?怪我はない?頭打ってない?おでこすりむいてない、この婚姻届にハンコ押してくれない?」

「大丈夫。てか、何をさりげなく婚姻届を出してるんだよ!阿李!!」



阿李が何処からか取り出した婚姻届をビリビリと破りながら、怒鳴りつける宋太。


「いや~ん。もう、宋太ったら。急に駆け足で走っていくから、婚姻届を取りに市役所までいくのかと思ったじゃない!」

ああ、こいつの暴走は今に始まったわけじゃないんだった。もう、勘違いを通り越して妄想と現実の区別がつかなくなったのか?


「もういい、お前は今話さないで「ええ、私は宋太を離さない」だから、その離すじゃないからな!?人の話きけよ!!」


宋太ったら、もう恥ずかしがり屋さんなんだから。(未来の)嫁に向って、そんな冷たい態度をとるのも、たぶんマリッジブルーね。

市役所よりも、先に式場の下見とか新婚旅行の準備が必要よね。


考えてることがまったくすれ違う、宋太と阿李。


そんな二人をよそに、

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