SONG 〜失われた記憶〜
「アイツが目、
覚めたらさ……一緒に三人でどっか行きたいな」
「うん。
温泉でのんびりしたい」
「いいね、
温泉。
行こう、
絶対」

いつになるかわからない約束。

時折、
交わすことで私は頑張れる。

立ち止まることなく、
前に進める。


大袈裟に聞こえるかもしれないが、
それほど私にとってハル兄は大切な存在。

たった一人の兄なのだから。

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