遊び人はおことわり!

理科校舎に入った途端に、力が抜ける足。


この短時間にたくさんのことをしでかして、疲れた私はその場に座り込んだ。




「はああ〜〜」




盛大なため息を吐く。


もう、授業もさぼってしまおうかと考える。


一人では教室にたどり着けそうもないし…。


まずとても疲れてしまった。




ぼーっとして考えていると、キーンコーンカーンコーン…と、授業の始まりのチャイムが鳴り響いて、私のサボりは決定した。










その視線の先に現れた、2本の足。










「わっ!」




驚きでまた大声が出る。




1日にこんなに叫んだの、いつぶりだろう。




なんて変な疑問を頭に浮かばせながらその人を見ると、それはさっきの先輩だった。


なんだか笑いを堪えて、口を押さえてるけど。



< 8 / 42 >

この作品をシェア

pagetop