私の居場所

私はとても恥ずかしくなって、目を合わせないように頷いて食事を再開した。

どうも颯太もまた食べ始めたようだ。

「ごちそう様。」

そう言って颯太はいつものように食器を運んでいく。

「今日は私が洗いますから、明日の準備を始めて下さい。」

私は颯太の後姿にそう言った。

「ありがとう。」

こちらを向いて、素直に私の言葉にお礼を言う颯太。

そのまま自分の寝室に入って行った。













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