私の居場所
「園、身体は大丈夫?」
颯太が聞いた。
「今は大丈夫。あとの事は考えない。」
颯太は私の耳元にふっと息を吹きかけて、舐めた。
「イヤ…。」
私の喘ぎ声に颯太は嬉しそうに笑う。
「良い声出すじゃないか。もっと感じろよ。」
颯太の色っぽい声に背中がぞくぞくする。
私は思わず自分から颯太の頬にキスをした。
「園、俺が欲しいか?」
そういう颯太の手を胸に感じながら、私は頷いた。
「うん…。」
そう言いながら、こういう事にご無沙汰だった私は無意識に身体がこわばったようだ。
「園、大丈夫だから少し力を抜いて。」
そう言って颯太は私の身体の中心に手で愛撫を与える。