私の居場所
返信はなかった。

何かががらがらと崩れて行くような気がした。

颯太からの返信すらないなんて、もうダメなんだ…。

もっと早く連絡を取っていたら、何かが変わっていたのかな。

私は力が入らない身体を引きずって、シャワーを浴びに行った。

悦子さんと約束したんだから、しっかり仕事はするんだ。

その気持ちだけで、工場に出掛けて行った。
















< 176 / 227 >

この作品をシェア

pagetop