Calender_Girl
それからも、忘れよう、として
いろいろな人のことを、想った。

昔であった、人のこと。。。


インターネットのSNSに入会した。
僕のことを見かねて、友人が誘ってくれたのだ。

そこで、この事を、懸命に書いた。

こんな想い出も、書いた。





春紫苑 姫叙音...


この可憐な花には、思い出があります。
僕は、4歳くらいの時に
青森に住んでいた事があります。

その時住んでいた親戚の家と
道路をはさんで向かい側に、
佐藤商店、と言う小さなお店がありました。
そこの家に、僕と同じ年の子がいて
その子は、色白で丸顔。
ちいさくて、日本的な絵本に出てくるような
かわいい女の子でした。

その子と、僕の母とは同じ名前なので
僕は、なんとなく
「大きくなったらお嫁さんになってね」なんて事を言ったりしました。


そこに僕が住めたのも、2年程で
また、父の都合で引っ越しをしなくてはならなくなりました。

慌ただしく引っ越しをしたので
満足に別れを告げる事もなく...

もとより、幼い子供の事ですから...
格別な別れの言葉など言えるはずもありません。

ただ、お向かいのお店
佐藤商店に行って
何かを告げようと思ったのですが
その子は居なかったのか、出てこなかったのか
覚えがありません。逢えなくて
それで、その子が気に入っていた
その地方にはよくある、民芸のお人形さんを
その子のお母さんに渡して
僕は上野行きの
夜行列車に乗りました。
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