オトナの恋を教えてください
「え……?『抱いてください』て……言ったんだけど」
私と美野里の間に流れる沈黙。
次の瞬間に美野里が怒った。
「アホかーッ!!初対面に近い新人にいきなりそんなどストレートな告白されたら、ドン引くに決まってるだろぉがー!!」
「ええ!?じゃあ、なんて言えばよかったの!?」
「まずはあんたの事情説明でしょう!?やんごとなき事情で、頼れるのはあなただけですって体で……あああっ!いろはが想像以上にバカすぎる!!脳にちり紙でもつまっとんのかっ!!」
失礼なことを言いまくる美野里に必死に反論する私。
「でも、でも!“報・連・相”は余計な言葉を省いて端的にって、新人研修で総務部長が言ってたよね!?それを実践したつもりだったんだけど」
「そういうこと覚えるより、空気を読まんかい!」
「空気!!え?読めてなかった!?」
「ビタイチ読めてないわ!!」
応酬をし合いながら、はっと気付く。
周囲テーブルの先輩社員のミナサマが、うるさい新人二人をじっと見ている。
『ナニ、コイツラ』的視線に縮こまる私たち。
私と美野里の間に流れる沈黙。
次の瞬間に美野里が怒った。
「アホかーッ!!初対面に近い新人にいきなりそんなどストレートな告白されたら、ドン引くに決まってるだろぉがー!!」
「ええ!?じゃあ、なんて言えばよかったの!?」
「まずはあんたの事情説明でしょう!?やんごとなき事情で、頼れるのはあなただけですって体で……あああっ!いろはが想像以上にバカすぎる!!脳にちり紙でもつまっとんのかっ!!」
失礼なことを言いまくる美野里に必死に反論する私。
「でも、でも!“報・連・相”は余計な言葉を省いて端的にって、新人研修で総務部長が言ってたよね!?それを実践したつもりだったんだけど」
「そういうこと覚えるより、空気を読まんかい!」
「空気!!え?読めてなかった!?」
「ビタイチ読めてないわ!!」
応酬をし合いながら、はっと気付く。
周囲テーブルの先輩社員のミナサマが、うるさい新人二人をじっと見ている。
『ナニ、コイツラ』的視線に縮こまる私たち。