サボテン【BL】
デート
~遥side~
今日は土曜日で学校も休み!そんで紫音とデートや!
二人っきりで出掛けるの久しぶりやから、めっちゃ楽しみ!!
そんなことを考えながら待つこと10分。
…おそない?
さらに20分。
………まさか忘れてる…?ははっまさかな。そんなわけ…
俺は、とりあえず紫音の家へ向かうことにした。
待ち合わせ場所から然程遠くない紫音の家。5分くらい歩くと着いた。
インターフォンを押そうとしたとき家の中からなにやら騒々しい音が聞こえてきた。
紫音のに何かあったんじゃないかと思って思いきって玄関を開けるとそこには紫音が靴を履いていた。
けれど、服は乱れていて髪の毛もぐちゃぐちゃだった。
「おぉ、遥。なに 迎えに来てくれたの」
平然と喋る紫音は靴を履き終わり服の乱れを直して髪もきれいに整えた。
「いや、待ってたんやけど遅いなーおもて...なんかあったん?」
「悪ぃ悪ぃ。ただちょっと弟たちが一緒に連れてけってうるさかっただけだよ」
そういえば紫音には二人の弟がいた。弟は双子でよくにてる。
「瑛太と瑛二やんなぁ?可哀想に...」
「あー?なにそれ、俺と二人っきりは嫌ってのかよーじゃ、連れてく?」
「なっ 答え解ってて聞くとかタチ悪いわぁー!」
「はははっ 冗談だよっ行こーぜ」
「おう」
今日は土曜日で学校も休み!そんで紫音とデートや!
二人っきりで出掛けるの久しぶりやから、めっちゃ楽しみ!!
そんなことを考えながら待つこと10分。
…おそない?
さらに20分。
………まさか忘れてる…?ははっまさかな。そんなわけ…
俺は、とりあえず紫音の家へ向かうことにした。
待ち合わせ場所から然程遠くない紫音の家。5分くらい歩くと着いた。
インターフォンを押そうとしたとき家の中からなにやら騒々しい音が聞こえてきた。
紫音のに何かあったんじゃないかと思って思いきって玄関を開けるとそこには紫音が靴を履いていた。
けれど、服は乱れていて髪の毛もぐちゃぐちゃだった。
「おぉ、遥。なに 迎えに来てくれたの」
平然と喋る紫音は靴を履き終わり服の乱れを直して髪もきれいに整えた。
「いや、待ってたんやけど遅いなーおもて...なんかあったん?」
「悪ぃ悪ぃ。ただちょっと弟たちが一緒に連れてけってうるさかっただけだよ」
そういえば紫音には二人の弟がいた。弟は双子でよくにてる。
「瑛太と瑛二やんなぁ?可哀想に...」
「あー?なにそれ、俺と二人っきりは嫌ってのかよーじゃ、連れてく?」
「なっ 答え解ってて聞くとかタチ悪いわぁー!」
「はははっ 冗談だよっ行こーぜ」
「おう」