【完】CHESS-WHITE or BLACK-(誤字脱字加筆修正中P194まで修正完了済)
「……………はぁ、やっぱりか…」
ため息をついた優羅
「……優羅。私は大丈夫だよ」
「姉貴、そういう問題じゃないんだよ。
また桜牙に姉貴が利用されるんだぞ?」
「……知ってるよ。私が言ったのはね…
たとえ桜牙が私に近づいてきても…
私は優羅たち、紅蓮のみんなを信じてるって」
ーグイッ!
言葉がいい終わったのと同時に手をひかれる
「……………っ、アホが。
お前をあいつらなんかに渡してたまるかよ」
力強い優羅の腕
「……うん。ありがとう」
逞しい胸板に顔をすり寄せる
ただ、優羅のそばにいると安心する
なにも…なにも心配しなくていいみたいで…
私は…優羅のことを好きになってしまった…
でも………この想いは伝えられない