SPECIAL GAME
とにかく、言うことを聞かなきゃ。

私は箱を見た。

箱には0〜9を入れる4つの( )( )( )( )があって、番号を入力しなければいけはい。

その番号はこの部屋のどこかに秘密があるはず!!


残り09.25




私は急いでそばにあった机を模索した。

その机には、
左上の大きな段と右上の小さな段
がついている。

そしてコロコロと転がせれるようになっていて、3つの段が小さなケースがあるものが机の左下にある普通の勉強机だ。


まずは3つの段があるケースを…


一番下の番を開けた。
何も…ない


次の段を開けた。
一枚の紙を見つけた。


そして、その一番上の段を開けた。
何もない



使えそうなのは一枚の紙だけ。




机の右上の段を開けた。
鉛筆が入っていた。


最後の左上の段には鍵がかかっており、開けることは不可能だ。

鍵を探さなければいけない。



残りは7.16

もうすぐ7分だ。
急がないと!


紙を照明に当てると何かが書いてあった形跡があった。


もしかして…!?
私は鉛筆を寝かし、紙に芯を優しく当てた。



そうすると…
予想どうりに文字が…

《枕》という文字が出てきた。


私はさっき寝ていたベットの枕を触ると何か硬いものがあった。
手では切れなくて、断念して他の所を探した。

残り04.21
時間が刻一刻と迫る。


次はタンスを開けた。

そこにはハサミが入っていた。
ハサミは布用のハサミだ。

これなら、枕を切れるかもしれない‼︎
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