新選組へ ~ 連理之枝 ~
【誠】
頭がボーッとする・・・
ここどこだ・・・
知っている気がする・・・
目が覚めると、俺は匂いと天井に
懐かしさを感じた
スースーと寝息が聞こえ
振り向くと広い背中が見えた
文机に突っ伏し、居眠りをしている男
この姿にも、懐かしいと感じた
起こしては可哀想だ… と思った
なぜかは、わからない
そっと廊下に出て、歩く
天井から人の気配が…
なんだろう?この感じ、前にも…
幸い、殺気はなく、見張りだろう
そう判断し、庭を見たり
フラフラ歩く
見覚えがあるような、ないような
「誠!?」
前方にゴツゴツした人が
俺を〝誠〟と呼び、愛おしい者を見るように、ニコニコしながら近づいてくる
そして、俺の両頬を手で挟み
「動けるようになったのかい?
よかった!本当によかった!」
少し涙を溜めている
誰?
なんて、考えているうちに
なぜか… 抱きしめられている
嫌じゃない・・・
きっと、前にもこうして貰っていたんだ
「誠!!もう大丈夫!
俺達は、家族なのだから
何があっても、誠を離さない!
俺達が、新選組が、誠を守るから!」
ボーッとする頭の中に、ゴツゴツの声が
すごく心地良い
家族・・・
その響きが、温かい
〝新選組〟
ってなんだ・・・?
体に力が入らない
「誠!?」
瞼が重い
・・・
頭がボーッとする・・・
ここどこだ・・・
知っている気がする・・・
目が覚めると、俺は匂いと天井に
懐かしさを感じた
スースーと寝息が聞こえ
振り向くと広い背中が見えた
文机に突っ伏し、居眠りをしている男
この姿にも、懐かしいと感じた
起こしては可哀想だ… と思った
なぜかは、わからない
そっと廊下に出て、歩く
天井から人の気配が…
なんだろう?この感じ、前にも…
幸い、殺気はなく、見張りだろう
そう判断し、庭を見たり
フラフラ歩く
見覚えがあるような、ないような
「誠!?」
前方にゴツゴツした人が
俺を〝誠〟と呼び、愛おしい者を見るように、ニコニコしながら近づいてくる
そして、俺の両頬を手で挟み
「動けるようになったのかい?
よかった!本当によかった!」
少し涙を溜めている
誰?
なんて、考えているうちに
なぜか… 抱きしめられている
嫌じゃない・・・
きっと、前にもこうして貰っていたんだ
「誠!!もう大丈夫!
俺達は、家族なのだから
何があっても、誠を離さない!
俺達が、新選組が、誠を守るから!」
ボーッとする頭の中に、ゴツゴツの声が
すごく心地良い
家族・・・
その響きが、温かい
〝新選組〟
ってなんだ・・・?
体に力が入らない
「誠!?」
瞼が重い
・・・