幸せそうな顔をみせて【完】
「ねえ、新。明日の土曜日だけど、ウチのお母さんが待っているって」
明日は副島新が私の実家にきてくれて両親に挨拶をするという。嬉しい様な恥ずかしい様なそんな気持ちでいっぱいだった。でも、副島新ならウチの両親も大歓迎だと思う。だって、私がこんなに好きなんだもの。それくらいお母さんには分かるだろう。
「そっか、緊張するな」
「副島センセイでも緊張をするのですね?」
「当たり前、一番好きな女のお母さんだぞ、好かれたいと思う」
私の顔が緩んだのは間違いじゃない。副島新の愛情を感じる度に顔が緩む。そして、私は今、最高に『幸せそうな顔を見せて』いると思う。
「それと葵。俺も仕事頑張るからお前も頑張れよ。今まで仕事を頑張ってきたんだから、半年後に本社に来るなら営業課に来い」
「無理よ」
「俺の可愛い奥さんは絶対に出来る」
副島新の声がいつも以上にいつも上に甘いのはお酒を飲んでいるからだけ?それとも本当に私のことを可愛いと思っている?
「頑張るけど期待しないで」
「期待に答える女だろ。葵は」
「そうね。期待には応えるわ」
そう言う私を副島新は繋いでいた手を引き寄せキュッと抱き寄せたのだった。そして、私と副島新は一緒に副島新のマンションに帰ったのだった。
「結婚式の話をしないとな」
明日は副島新が私の実家にきてくれて両親に挨拶をするという。嬉しい様な恥ずかしい様なそんな気持ちでいっぱいだった。でも、副島新ならウチの両親も大歓迎だと思う。だって、私がこんなに好きなんだもの。それくらいお母さんには分かるだろう。
「そっか、緊張するな」
「副島センセイでも緊張をするのですね?」
「当たり前、一番好きな女のお母さんだぞ、好かれたいと思う」
私の顔が緩んだのは間違いじゃない。副島新の愛情を感じる度に顔が緩む。そして、私は今、最高に『幸せそうな顔を見せて』いると思う。
「それと葵。俺も仕事頑張るからお前も頑張れよ。今まで仕事を頑張ってきたんだから、半年後に本社に来るなら営業課に来い」
「無理よ」
「俺の可愛い奥さんは絶対に出来る」
副島新の声がいつも以上にいつも上に甘いのはお酒を飲んでいるからだけ?それとも本当に私のことを可愛いと思っている?
「頑張るけど期待しないで」
「期待に答える女だろ。葵は」
「そうね。期待には応えるわ」
そう言う私を副島新は繋いでいた手を引き寄せキュッと抱き寄せたのだった。そして、私と副島新は一緒に副島新のマンションに帰ったのだった。
「結婚式の話をしないとな」