クリスマスプレゼントは靴下に
「あぁ、あれはヘドロの中にずっぽり埋ってしまって取れそうにないし、もうどうせ履けないから、申し訳ないけどあのままにしときましょう。」
「そうですね…じゃあ、行きましょうか?」
通りまでも肩を貸してあげたかったんだけど、残念ながら大丈夫だと言われて、私達はゆっくりと並んで歩きながら通りに向かった。
片足だけ派手な靴下の彼はなんとも可愛らしい。
なんて言うか…本人はパーフェクトに格好良いのに、こういうアンバランスなところが私の萌えなんよね。
本当に素敵な人…こういう時に人は「時間よ、止まれ!」って思うんだろうな。
だけど、悲しいかな…ゆっくり歩いても通りまでは本当にすぐだった。
近過ぎて、落ち着いて話をする暇がなかったのがとても残念。
「じゃあ、待ってて下さいね!
私、全速力で行って来ます!」
「急がないで大丈夫ですよ。
僕、ずっとここで待ってますから。」
「ずっと」って言葉がやけに胸に響いた。
この人、なんて可愛いこと言うんだろう!
私は、浮かれて走り出した。
ふと、後ろを振り向くと、彼が大きく手を振ってくれていた。
あぁ、なんて幸せ…!
まるでラブラブな恋人同士みたいじゃない。
(でも……)
そうなれる可能性がないわけじゃない。
これを縁に、仲良くなれるかもしれない。
(そしたら、今年のクリスマスはすっごく楽しいクリスマスになるわ!)
妄想が頭の中でぐんぐん広がって、私は疲れも忘れ、飛ぶような勢いで走り続けた。
「そうですね…じゃあ、行きましょうか?」
通りまでも肩を貸してあげたかったんだけど、残念ながら大丈夫だと言われて、私達はゆっくりと並んで歩きながら通りに向かった。
片足だけ派手な靴下の彼はなんとも可愛らしい。
なんて言うか…本人はパーフェクトに格好良いのに、こういうアンバランスなところが私の萌えなんよね。
本当に素敵な人…こういう時に人は「時間よ、止まれ!」って思うんだろうな。
だけど、悲しいかな…ゆっくり歩いても通りまでは本当にすぐだった。
近過ぎて、落ち着いて話をする暇がなかったのがとても残念。
「じゃあ、待ってて下さいね!
私、全速力で行って来ます!」
「急がないで大丈夫ですよ。
僕、ずっとここで待ってますから。」
「ずっと」って言葉がやけに胸に響いた。
この人、なんて可愛いこと言うんだろう!
私は、浮かれて走り出した。
ふと、後ろを振り向くと、彼が大きく手を振ってくれていた。
あぁ、なんて幸せ…!
まるでラブラブな恋人同士みたいじゃない。
(でも……)
そうなれる可能性がないわけじゃない。
これを縁に、仲良くなれるかもしれない。
(そしたら、今年のクリスマスはすっごく楽しいクリスマスになるわ!)
妄想が頭の中でぐんぐん広がって、私は疲れも忘れ、飛ぶような勢いで走り続けた。