僕…男の子が好きになっちゃった
誰も話さない中、
シュン君の口が動いた。
「松村君が勝手に僕の
文房具を取り上げて、自分から
こけて頭を打ったんです。」
松村君は泣きながら言い返す。
「違ぁぁああうううぇぇええん」
先生は僕に聞く。
「コウト君は近くで見てたんでしょ?
本当なの?」
僕が返事に困ってるとシュン君が。
「本当です……僕、松村君に
文房具を取られたんです。それから
松村君は自分から勝手にこけて
頭を打ちました」
先生は松村君をにらむ。
「松村君?………シュン君の
文房具を取ったのぉ?!」
松村君は泣きながら言い訳。
「それはぁ取ったけどぉ、頭打ったのは
違うぅぅううううう!!!」
「松村君!人の物をとるなんて
最低な事しちゃダメでしょ!!!」
「ゴメンなさぁぁぁぁあいいいい!!」
松村君は泣いて先生にあやまるのでした。